健康情報に惑わされず、統合した視点をもつ

健康情報のウソ?ホント?を統合する

健康情報は何がホントなのでしょうか?

 

〇〇は、実は体に悪くなかったことが判明!!!
〇〇病には、この食材が効果を示すことが明らかとなった!!
実は、〇〇は〇〇病を促進してしまう可能性がある!!
風邪をひいたら〇〇をせずに、〇〇をする方が早く治ることがわかった!!
ずっと日本人に愛用されている〇〇は、実は〇〇だった!!
みんな大好きな〇〇は、〇〇の原因だった!!!

 

ホンマでっか(笑)

 

近年特に健康情報が次々に紹介され、へえ〜っと勉強になりますが
あまりにも一般の方への情報提供で
何がほんとはいいんだろうか?といった疑問や質問が当院に寄せられます。

 

上記に書きましたとおり、〇〇は〇〇に良い!!悪い!!と紹介されることも多く、
結局どちらなの?と混乱を招くことも少なくありません。

 

例えば「牛乳」

 

学校の給食でも安心して飲むことができ、戦後から爆発的に家庭にて愛飲されるようになった牛乳について
さまざまな視点から肯定派と否定派の意見をみてみましょう。

 

■牛乳肯定派の意見
牛乳には、カルシウム、リン、マグネシウム、カルシウムを含むミネラルとビタミンA、ビタミンB2、ナイアシン、葉酸なども含まれ、タンパク質を補給できる栄養の多い飲み物です。
また牛乳は、ミネラルの吸収をよくするといった作用もあり、なかなか吸収しにくい大豆やプルーンの鉄分の吸収率を一緒に食べることで上げてくれます。

 

 

この表からもさまざまな栄養素を含む飲料ということがお分かりいただけます。

 

骨粗鬆症や精神の安定、成長するための栄養補給に考えられている牛乳ですが、こんなデータもあります。

 

デンマークでの調査(日本人には当てはめられないですが、、、)では妊娠中に牛乳を飲むと赤ちゃんのIQが良くなり、身長も高くなる。
でもこれは消化酵素ラクターゼがある東欧民族だけのデータですのであしからず。

 

その他肯定派の意見としてこちらにリンクをしておきます。

 

 

■牛乳否定派の意見
日本人は本来、酪農民族ではなく、農耕民族ですので
西洋人に比べ牛乳の乳糖を分解する胃腸になっていない
ですので乳糖に対し下痢してしまう反応の方も日本人は比較的多いのです。

 

もともと牛乳は子牛のために絞り出される飲み物です。
子牛にとっては、完全食品でも、人間にとっては不都合な場合がある。

 

ちなみにカルシウム含量でいうと1000gに対して約1gぐらいしか入っていない。
その何倍何十倍もカルシウムを含むのは、海の海山物です。
ひじきなんて牛乳の14倍もカルシウムが含まれています。

 

またカルシウムパラドックスという言葉があります。
タンパク質の摂取が2倍になるとカルシウムの消失が50%増すようです。

 

牛乳は質の悪いカルシウムを体内に取り入れ、質の良いカルシウムを排泄してしまう結果、骨粗鬆症になりやすい
(リンが多く含まれているため、体内のカルシウムと結びついてリン酸カルシウムとして排泄)
アトピーや花粉症、喘息などのアレルギーの原因のひとつになっている
・腸内細菌のバランスを乱す
・虫歯になりやすい
・カルシウム不足によるイライラや精神的な障害
・潰瘍性大腸炎・心筋梗塞・脳卒中・乳がん・白内障

 

などなど、沢山の否定派の意見や見解があります。

 

有名なドクターの先生も本に書いたり、特に小児科の先生なんかも危惧する意見が多いですね。

 

この否定派の意見にも否定する肯定派の考えもでてきています。証拠が少ないとか。。。根拠が甘いとか。。。


名古屋市千種区のしらいし自然流食養生

■わたしの捉え方
さて私の「牛乳」への私見ですが、
最も重要なことが抜けてないですか?ということを言いたい!!!

 

それはすべての食事療法、食養生に通じるものだと信じております。

 

第一に「食べ物への感謝」です。

 

日本人はご飯を食べる前に「いただきます」という言葉を宣言して、
生き物の命を頂いてきた民族です。

 

栄養素がどうこうという前に、
有り難くその命を頂戴する気持ちで摂取する食事がどれほど栄養素や食事の効能を凌駕するのか?
その影響力の方が最も重要だと思っております。

 

この感謝が抜けると、体への良い影響、人生への良い影響が抜けていくような気がします。

 

加工品だから、コンビニ弁当だから、インスタントだから。。。って感謝しないっておかしくないですか??
たしかにできるだけ農薬を用いない自然な食事や健康を意識した食事をとることが大切であるとわたしも思っています。
しかし食べ物すべてに命が入っているので、そこは優劣を付けないであげて欲しいと思います。

 

たしかに、食材には二面性があります。
良いところも悪いところも。
全て良い面だけあるというものはこの世にはありません。

 

ですから第二に「すべてのものにはメリットとデメリットがある」ということです。

 

むかしから「過ぎたるは及ばざるがごとし」とあります。
良いものでも摂りすぎると良くないのです。
ですから流行は長続きしないのかなあっと思っています。
一時的に過剰な摂取をすると有機的にバランスを調節している体内の一部分はいいかもしれないが、その反対の部分に負担が来たりするものです。
仏教の悟り「中道」はそのバランスを調和させることです。

 

ではそのバランスとは??

 

ここで第三に「体質によって異なる」ということです。

 

牛乳が美味しくてグビグビ飲みたくなる人から、下痢して胃腸の機能が悪くなる方がいます。
消化酵素の有無や東洋医学的には、脾胃の状態や寒熱バランスなど人によって千差万別です。
みんな体質が違うのに、〇〇には〇〇が良い、悪いって言ってます。

 

牛乳は飛鳥時代に天皇や皇族によって利用されていた貴重品だったようで現代医学的には、安眠作用や血圧降下作用、骨粗鬆症予防なども期待できますが、基本的には消化酵素を持つ者に限定された効果ともいえるでしょう。

 

消化酵素を持つ人にとっては、牛乳には良いことも多い食材と言えるわけです。
東洋医学的には、陰虚(いんきょ)といって体内の陰液が少なく虚熱があるかたには適することがあります。

 

逆に下痢をする人や調子が良くない方にとっては、控えたほうが良い食材となります。
東洋医学的には、
脾胃が弱い(胃腸や消化機能の低下がある方)
陽虚(ようきょ)といって体を温める力が弱っている方
の方には不向きな食材とも言えます。
食材としては少し陰性に傾いています。
陰性の食品であると同時に冷蔵しなければならないので
冷たい牛乳は体を冷やす作用があると言えます。
(温めてホットミルクにすると温性に傾きます)

 

ですので体質によって向き不向きの方がいらっしゃる食材です。

 

しかしながらずっ〜とその食材を取り続けることで消化酵素を獲得するケースもあるかもしれません。(韓国でのキムチ文化を参考)
人間としての生物学的進化と適応です。
その場合は、優れた補給食材になり得るわけです。

 

そして第四に「信じたものが体現化されやすい」ということがあります。

 

これを飲むと、これを食べると調子がいい感じがするなどの
信じていることが体に対してその食材の効力を増したりすることがあります。

 

逆にこれを飲むと、食べると調子が悪いなどの
信じていることが体に対してその食材の効力を減退させることもあります。

 

それほど信じている力は大切なんです。

 

玄米菜食が嫌だけどお医者さんに勧められて無理やり頑張っていた方がそれをやめて体が楽になったり、
ビールは私のご褒美と言って、ガバガバ飲んでも元気な方もいます。
体質など陰陽もありますが、
信じているものを大切にしたほうがいい方と
信じているものを壊したほうが良い方もいます。

信じる力よりも食材の悪影響が強く、体に不調が来ている場合はその信じているものを一度見直すことをオススメしております。

しらいし自然療術院の健康観

要するに
まず自分にとって適するのか、適していないのか、判断して、良い面も悪い面も理解した上で
自分にとって有用か否か、服用して自己体質で決めてみるといいでしょう。

 

アトピー、喘息、花粉症などアレルギーがある方は、控えたほうが良い傾向があります。
牛乳とヨーグルトではまた異なります。(乳製品などによっても異なります)
たまに食材として取り入れる程度では、健康は害されません。
牛乳を使ったおいしい料理もたくさんありますからね。

 

逆に牛乳禁止にしすぎることでストレスになるケースもあります。
本来楽しみである食事が、ストレスになるような思考になるのは、よくないです。

 

まずは

良い悪いの判断基準ではなく、自分にとって必要かどうかを見分ける
大切な牛のお乳でもありますので感謝していただく
良いからといって摂りすぎない(自分なりのバランスを感じてみる)
牛乳に対し混乱したまま飲まない。自分なりに体質、メリット、デメリットを踏まえ、判断して信じて服用する。

 

この四点を大切にして欲しいと思います。

 

私自身は、あえて摂らないですが、牛乳を使った料理は美味しく頂いたりしています。
あまりシビアに考えず、食べたい味覚を大切にしています。
(味覚を錯覚させる食材もあるのでそれは除きます)

 

そして健康情報に対して見る大切なこととは、

 

その情報は、まずその情報がひとつの方向性からのみ見たものであることが多い
そして

体質に対して論じているか?体質によってどうか?
やりすぎることのデメリットとは?
自分に合うのか?
それを信じることができるか?
なども加味してみるといいでしょうね。

 

あまり情報ばかりを意識せず、自分に合うかどうか、調子が良いか悪いかを判断材料に
楽しみながら食事や健康情報をお読みいただくことが大切だと思っております。

 

健康の情報が蔓延している現在
何が本当に正しいのか?
何を信じたらいいのか?

 

それを問われる時代に突入したと思います。
情報もうまく活用しなければ、混乱を招き、調べれば調べるほど不安や心配になるケースも少なくありません。

 

できるだけ体の欲している安全な食材を選び
自分の感覚を信じ
全ての食材に感謝し
美味しく命を頂戴し
心配するのではなく、賢く選択する
そんな感覚を養うことが大切であると思います。

 

簡単に言うと、伝統的な日本人の知恵や和食の考え方、身土不二、医食同源など
昔から伝わっているのには意味があるということです。

 

不安や心配、恐れではなく
バランスを調和させながら、楽しく生きていきたいものです。

 

最後に、日本人は善悪の判断をする特徴があるようです。
肯定派と否定派どちらの意見も参考に
メリットとデメリットがあるなかで賢く選び、有り難く頂きましょう!!!


自分にはどの何が合っているか不向きか?

名古屋市千種区のしらいし自然療術院では、
東洋医学
整体医学
心理・精神
の3つの側面と現代医学の知識を用いて

 

その方に適切な自然療法や食事、生活習慣のアドバイスを行っております。

 

自然療法を統合した当院ならではの相談をご利用ください

 

ご相談者の方と
何が必要か?不要か?しっかりとお話した上で、施術や処方、セッションを行っております。

 

ご予約は、お電話もしくはこちらの予約フォームからメールをください。

 

名古屋店の予約

 

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お電話でご相談されたいお客様へ

 

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〒464-0807
愛知県名古屋市千種区東山通5−7−1 
しらいし自然療術院
TEL052-781-6577

 

お車:店の前に駐車場が一台停めることができます。
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